企業の信頼を守るために欠かせないコンプライアンス研修。 「毎年実施しているが、現場の意識が変わっていない」 「eラーニングの受講率は100%だが、リスクが消えない」 「研修が『免罪符』になってしまっている」
もし、人事・法務担当者や経営者であるあなたがこのような悩みを抱えているなら、それはコンプライアンス研修の「環境」と「アプローチ」を見直す時期かもしれません。
現在、多くの企業で行われている研修は、法律の条文解説といった「知識のインプット」が中心です。 しかし、知識があるだけでは人は正しく行動できません。 不正やハラスメントの多くは、知識不足ではなく「組織の空気」や「当事者意識の欠如」から生まれるからです。
つまり、本当に効果のあるコンプライアンス研修とは、ルールを暗記させることではありません。 「なぜルールが必要なのか」を深く考えさせ、心のOS(倫理観)をアップデートすることなのです。
そこで本記事では、退屈な義務教育を行動変容へと変える、リゾート開催ならではの「合宿型コンプライアンス研修」について解説します。
1. なぜ、会議室のコンプライアンス研修は「響かない」のか?

そもそも、なぜ従来のコンプライアンス研修は社員から敬遠されてしまうのでしょうか。 その理由は、オフィスという環境の限界にあります。
「他人事」で終わらせる防衛本能
業務の合間に会議室で「あれはダメ」と禁止事項を羅列されたとします。 すると、参加者は無意識に「自分は関係ない」という防衛本能を働かせます。 その結果、コンプライアンス研修は単なる「説教の時間」となり、聞き流されてしまうのです。
リスクを隠す「心理的安全性」の欠如
コンプライアンスの本質は「悪い報告ほど早く上げる」ことです。 しかし、上司の目が光るオフィスでは、本音のヒヤリハット共有はできません。 心理的安全性が確保されていない場所では、本質的な議論は不可能なのです 。
だからこそ、物理的に日常から離れる必要があります 。 リゾートという「非日常」に身を置き、役職を忘れる。 そうすることで初めて、コンプライアンス研修において「正しさ」や「誠実さ」について向き合うことができるのです。
2. マグマリゾートのコンプライアンス研修:3つのメソッド

当施設では、条文の暗記ではなく、行動変容を促すための独自のコンプライアンス研修プログラムを提供しています。 「知識」を「覚悟」に変える3つのステップです。
① グレーゾーンを体感するコンプライアンス研修ワーク
まずは、正解のない問いに向き合います。 「数字を操作すれば目標達成できるとしたら?」 「上司がハラスメントをしていたら?」
こうした「グレーゾーン」を題材に、リラックスできるラウンジで議論を行います。 すると、「自分ならやってしまうかも」といった本音が飛び交います。 この葛藤こそが、コンプライアンス研修で養うべき「踏み止まる力」です。
② チームワークで学ぶ「ルールの意味」
次に、アクティビティを通じてルールの重要性を再確認します。 約400種類のアクティビティの中から、例えば「アドベンチャー・ラリー」を実施します 。
ルールを破れば、チーム全員が失格になるかもしれません。 「ルールは全員が安全にゴールするための土台である」こと。 これを体験として腹落ちさせるのが、合宿型コンプライアンス研修の強みです。
③ 組織の膿を出す「焚き火ダイアログ」
そして、夜は焚き火を囲んでの対話です 。 炎のゆらぎには、人の警戒心を解き、正直にさせる力があります。 「言いにくい雰囲気がある」「失敗から学んだこと」。 こうした自己開示が、風通しの良い組織を作ります 。
3. コンプライアンス研修の幹事様も安心のサポート体制

コンプライアンス研修では、情報の取り扱いに細心の注意が必要です。 「他社に聞かれたくない」「機密資料を使いたい」。 そうしたご要望にもお応えします。
- 完全プライベート空間: 離れのコテージ等で情報漏洩を遮断します 。
- 機密保持契約(NDA): 運営スタッフへの教育を徹底しています。
- プログラムのカスタマイズ: 専門講師の手配もコンシェルジュがサポートします 。
つまり、幹事様はセンシティブな調整業務に煩わされることはありません。 コンプライアンス研修のファシリテーションに集中していただけます。
4. 【モデルスケジュール】コンプライアンス研修合宿の1泊2日

座学と体験、対話をバランス良く配置した、実効性の高いコンプライアンス研修のプランです。
【Day 1:自分事化と葛藤】
- 13:00 現地集合
- 「なぜ今回、合宿型コンプライアンス研修をするのか」を共有。
- 14:00 ケーススタディ
- 失敗事例の構造的な原因を探る。
- 16:00 チームビルディング
- 「報告・連絡・相談」の重要性を体感する。
- 20:30 焚き火での倫理対話
- 「守りたい会社の価値観」について語り合う。
【Day 2:行動宣言と定着】
- 09:00 行動指針の策定
- 「明日からどう行動するか」を言語化する。
- 11:00 宣言・共有
- 行動宣言を発表し、コミットメントし合う。
- 12:00 解散
- 新たな倫理観を持って帰路へ。
5. コンプライアンス研修の費用はコストか投資か?
当施設のコンプライアンス研修プランは、1人あたり約7万円〜。 会議室よりは安くありません 。
しかし、たった一つの違反が起きた場合の代償を考えてみてください。 損害賠償やブランドイメージの毀損は甚大です。
そう考えれば、意識を根本から変えるための合宿費用は、効果的な「保険料」であり「投資」です 。
結論:コンプライアンスとは、組織の「品格」である
コンプライアンスを守るのは、監視カメラではありません。 「自分たちの会社を誇りに思う心」と「信頼関係」です。
本音を引き出す没入環境 。 倫理観を養う共有体験。
これらが揃った当リゾートで、組織風土をアップデートしませんか? 本気のコンプライアンス研修を開催したい方は、お気軽にご相談ください。