実のところ、イノベーションを志向する多くの企業が、オフィスを離れて議論を行うオフサイトミーティング(合宿会議)を導入しています。 しかし、実施後のアンケートや経営者の感想を聞くと、手放しで成功と言い切れないケースが散見されます。 「リゾートホテルに行ったが、結局いつもの会議と同じ雰囲気で終わった」。 「議論は盛り上がったが、翌日オフィスに戻ると元の空気に戻ってしまった」。 「移動時間が長く、疲れてしまって集中できなかった」。
「遠足」ではなく「転地療法」
まず第一に、オフサイトミーティングの目的は、単なる気分転換(リフレッシュ)ではありません。 物理的に場所を変えることで、思考の枠組み(フレーム)を外し、普段は思いつかないアイデアや、言いにくい本音を引き出す「転地効果」を狙う戦略的な仕掛けです。 それに加えて、日常業務という強力な「引力」を断ち切る必要があります。
さらには、参加メンバーの心理的安全性が確保されていなければ、どんなに絶景の場所に行っても、建前だけの会話に終始してしまいます。 もし仮に、貴社が「形だけの会議」から脱却し、事業の非連続な成長を生み出す「本質的な議論」を求めているなら、会場選びの基準を変える必要があります。
おそらく、必要なのは観光地のホテルではありません。 思考と対話のためだけに設計された「没入空間」です。
間違いなく、これからの時代に求められるオフサイトミーティングとは、遊びに行くのではなく、組織の未来を創るために篭(こも)る「開発合宿」に近いものです。
要するに、成功の鍵は「ノイズの遮断」と「関係性の再構築」にあります。 そして何より、それを支えるストレスフリーなインフラが必要です。
そこで本記事では、マグマリゾートが提案する、組織のポテンシャルを解放する「没入型オフサイトミーティング」について解説します。
1. なぜ、場所を変えても「いつもの会議」になってしまうのか?

まず疑問に思うべきは、私たちの脳が受けている「環境の影響」です。 なぜ、景色が良い場所に来ても、PCを開いた瞬間に思考が狭まってしまうのでしょうか。 結論から言うと、「日常との接続」が切れていないからです。
「デジタル」という鎖
例を挙げると、Wi-Fi環境が整備されていることは必須ですが、同時に「いつでも連絡が取れる状態」は諸刃の剣です。 会議の合間にSlackで部下に指示を出し、メールを返す。 こうしたマルチタスク状態では、脳のモードは「処理(Do)」のままであり、「創造(Create)」や「内省(Be)」には切り替わりません。 したがって、場所を変えた意味がなくなり、単なる「移動コストのかかる会議」になってしまうのです。 具体的に言えば、意図的にデジタルデトックスを行うか、あるいは没入せざるを得ないプログラムを用意しなければ、日常の引力には勝てません。
「対面」が生む緊張感
一方で、座席のレイアウトも重要です。 長机を挟んで向かい合う形式は、対立や交渉の構図です。 ところが、多くの貸会議室はこのレイアウトが固定されています。 それゆえに、いつもの役職や立場のまま発言してしまい、自由なブレインストーミング(発散)が阻害されるのです。
2. マグマリゾートが提供する「3つの没入スイッチ」

当施設は、都市の喧騒から隔絶されたサンクチュアリです。 ここには、脳を強制的にクリエイティブモードへ切り替えるスイッチがあります。 詳細には、以下の3つの要素が、質の高いオフサイトミーティングを約束します。
① 五感を開く「森の会議室」
閉鎖的な空間では、思考も閉塞します。 そのため、当施設の会議室は、全面ガラス張りで森と一体化するように設計されています。 目に入るのは緑、聞こえるのは鳥の声。 例えば、行き詰まったらテラスに出て深呼吸をするだけで、脳に酸素が行き渡り、新たな視点が降りてきます。 言い換えれば、自然のエネルギーを借りて、思考の壁を突破するのです。
② 心理的壁を溶かす「焚き火ラウンジ」
また、オフサイトミーティングの醍醐味は、夜のコミュニケーションにあります。 この点において、当施設では「焚き火」を囲む時間を何よりも大切にしています。 炎には、人間の防衛本能を解除する不思議な力があります。 横並びで座り、揺れる火を見つめながら語り合う。
「本当は、もっとこうしたいんだ」。 その成果として、普段は言えない野望や悩みが自然と口をついて出ます。 最終的には、役職を超えた「人間同士」の信頼関係が構築されます。
③ 集中を途切れさせない「快適なインフラ」
さらに、ストレスは大敵です。 「ネットが遅い」「椅子が硬い」「コーヒーがまずい」。 まさにこのような些細な不満が、没入を妨げます。 実際には、当施設では高速Wi-Fi 6、ハーマンミラー社のチェア、バリスタが淹れるコーヒーなど、執務環境も最高水準で整えています。 不便さを楽しむキャンプではなく、快適に思考に没頭できるリゾートなのです。
3. 目的別・オフサイトミーティングのプログラム事例

オフサイトミーティングは、その目的によって時間の使い方が変わります。 最近では、戦略策定だけでなく、チームビルディングや開発合宿としての利用も増えています。
戦略策定オフサイト:未来からの逆算
当然ながら、長期ビジョンを描くには、現状の延長線上で考えてはいけません。 具体的には、1日目はスマホを預け、森の中を散策しながら「10年後の理想」を妄想します。 制限を取り払い、風呂敷を広げる。 そして2日目に、会議室で現実的なロードマップに落とし込みます。 つまり、発散と収束のメリハリをつけることで、飛躍的かつ実現可能な戦略が生まれます。
チームビルディング・オフサイト:関係性の質を高める
加えて、新プロジェクトのキックオフなどにも最適です。 事実、会議室での議論は最小限にし、チーム対抗のアクティビティ(ロゲイニングなど)や、共同調理(BBQ)に時間を割きます。 「共に課題を乗り越える体験」を共有する。 これこそが、理屈抜きでチームの結束を固める、最短のルートです。
4. 幹事様を支える「イベント・プロデューサー」

「参加者の満足度を上げたいが、プログラムを考える余裕がない」。 「食事や移動の手配を一括で任せたい」。 仮に、オフサイトミーティングの幹事様がそのようなプレッシャーを感じているなら、すべてお任せください。
当施設には、数々の法人合宿を成功させてきたコンシェルジュがいます。 主なサポート内容は以下の通りです。
- まず、ミーティングのゴール(決定、結束、発散など)をヒアリングし、最適な部屋やレイアウトを提案します。
- ファシリテーターの派遣や、ワークショップの設計支援も可能です。
- 加えて、脳の働きをサポートする食事(ブレインフード)や、懇親会の演出を行います。
- 地元の食材を使った料理や、焚き火バーの手配などを行います。
- 次に、プロジェクターやホワイトボードなどの備品準備も万全です。
- 手ぶらで来ても、即座に会議を始められます。
- そして、当日の急なスケジュール変更にも柔軟に対応します。
- 「議論が白熱しているので延長したい」といった要望にも応えます。
結果として、幹事様も進行役に縛られることなく、議論の当事者として参加していただけます。
5. 【モデルプラン】思考と絆を深める1泊2日

ここでは、日常のノイズを消し去り、チームの創造性を最大化するオフサイトミーティングのモデルコースを紹介します。
Day1は「発散(Expand)と解放」です。 13:00に現地集合。チェックイン後、まずはデジタルデトックス。 まずは、森の中でのウォーキング・ミーティング。 歩きながら話すことで、脳が活性化し、自由なアイデアが出やすくなります。 続いて、会議室でのブレインストーミング。 「否定禁止」のルールで、壁一面のホワイトボードをアイデアで埋め尽くします。 夜は、焚き火を囲んでの本音トーク。 役職を忘れ、一人の人間として互いの価値観を共有します。 ここで、チームの見えない壁が完全に崩れます。
Day2は「収束(Focus)と合意」です。 午前中は、早朝サウナで脳を「整う」状態にしてからスタート。 クリアな頭脳で、前日のアイデアを整理し、具体的なアクションプランに落とし込みます。 午後は、決定事項の確認とコミットメント。 最後は、全員で記念撮影を行い、明日からの実行を誓い合って帰路につきます。
6. オフサイトミーティングへの投資は「未来の利益」
当施設の利用料は、1人あたり約7万円〜です。 もちろん、社内の会議室を使えばコストはかかりません。
ところが、変化のない環境で何時間議論しても、出てくる答えは「過去の延長線上」です。 それは、競争の激しい現代において、緩やかな衰退を意味します。 もし、貴社が市場をリードする革新的なアイデアや、強固なチームワークを求めているなら、環境への投資を惜しんではいけません。
反対に、この合宿で生まれたたった一つのアイデアが、数億円の事業に育つこともあります。 7万円は、組織の停滞を打破し、未来の利益を生み出すための「種まき」です。
結論として、質の高いオフサイトミーティングは、単なる経費ではなく、極めてリターンの大きい「戦略的投資」なのです。
結論:場所が変われば、答えが変わる
最終的に、思考は環境に支配されています。 閉じた箱の中では、閉じた答えしか出ません。 空の広さ、森の深さ、炎の温かさ。 それらが、私たちの脳を本来の自由な状態に戻してくれます。
没入できる静寂。 心を開く焚き火。 さらに、思考を止めない快適な空間。
どうぞ、これらが揃った当リゾートをご活用ください。 貴社のチームを、クリエイティブでタフな「革新集団」に変えてみせます。 組織を覚醒させる、本気のオフサイトミーティングを実施しませんか?
「開発チーム20名で篭りたい」。 「役員合宿で機密性を確保したい」。 どのようなご相談でも構いません。 貴社の未来を創る「サンクチュアリ」でお待ちしています。