
1|なぜ今、組織は「人が動きづらい」状態になっているのか?
多くの企業が感じている違和感がある。
「能力はあるのに、なぜか動きが遅い」
「言われたことはやるが、自分から動こうとしない」
「会議で意見が出ない」
「新しい挑戦に慎重すぎる」
「小さなことでも疲れやすい」
「チームの空気が重い」
これは、能力でも経験でもない。
“動機”が弱っている状態である。
人は本来「動きたい生き物」だ。
やりたいことには自然と身体が動く。
しかし多くの組織では、メンバーの動機が
外側の要因で削られている。
義務(やらなければならない)
合理性(やった方がいい)
責任(ミスできない)
これらが積み重なり、
本来もっとも重要な要素である
「やりたい」「面白い」「やってみたい」
が消えてしまう。
そして、この“やりたい”は
会議室では絶対に生まれない。
どれだけ議論し、
どれだけ目標を掲げても、
どれだけ言葉を並べても、
「やりたい」という感情だけは
外から押しつけることができない。
だが朗報がある。
“やりたい”は、環境によって自然と生まれる。
逆に言えば、
“やりたい”が消えている組織は
環境によって消されている。
だからこそ、
人が動きたくなる組織づくりの核心は
環境にある。

2|人が動くかどうかは「脳」ではなく「環境」で決まる
人間の行動の80%以上は
環境によって決まると言われる。
意欲がわかないのは、
性格でも能力でもない。
環境が“動きたくなる設計”になっていないだけだ。
では、どんな環境が
人間の行動エンジンを起動させるのか?
科学的に見ると次の5つが必要だ。
① 安心感(心理的安全)
安心があれば、脳は“探索モード”になる。
不安があれば、脳は“防衛モード”になる。
② 心の余白
忙しさでパンパンの状態では、
人は新しい行動ができない。
余白は行動の前提条件である。
③ 自然刺激(外的リセット)
自然界の光、風、緑のゆらぎは
脳の疲れを回復させ意欲を生む。
④ 身体の緩み
身体が緩むと、心も緩み、
行動しやすくなる。
逆に身体が固い人は
行動も固くなる。
⑤ 役割からいったん離れられる空気
「上司」「部下」「後輩」
この立場意識が強い限り
本音・意欲・行動が出てこない。
こうした環境が揃ったとき、
人は自然と動き始める。
意欲は“作る”ものではなく、“湧く”ものだ。

3|では、どんな環境なら「動きたくなる」のか?
ここがもっとも重要なポイントだ。
人の動機には6段階の構造がある。
1. 心理的安全(守りの動機)
↓
2. 情動の回復(動き出す準備)
↓
3. 身体の緩み(行動の軽さ)
↓
4. 自然刺激(直感の復活)
↓
5. 意義の再構築(“やりたい”が芽生える)
↓
6. 行動・創造性に転換(自走状態)
このすべてを一度に満たす場所は、
極めて少ない。
多くのホテルは
“癒し”はできても“動機の設計”はできない。
研修施設は
“学び”はできても“身体の緩み”がない。
キャンプ施設は
“自然”はあるが“安心・快適性”がない。
だから企業は、
どこに行っても同じ問題を繰り返す。
しかし、
マグマリゾートは
この6段階を同時に満たす数少ない場所である。

4|マグマリゾートが、人の意欲を取り戻す理由
理由は5つある。
① 非日常 × 自然 × 安心が同じ敷地内にある
ここが他施設と根本的に違う。
自然、温泉、宿泊、体験、余白。
これらが“移動なしで連続している”。
この導線が
動機の再構築に最適。
② 年間400種類のアクティビティ
意欲には“揺れ”が必要。
感情の揺れ
身体の揺れ
視点の揺れ
関係性の揺れ
この揺れが「動きたい」を生む。
400の体験は揺れの宝庫だ。
③ 温泉で防衛モードが解除される
温泉の後、人は必ずこうなる。
・表情がやわらぐ
・会話が増える
・呼吸が深くなる
・挑戦への抵抗が下がる
温泉は「行動の土台」をつくる。
④ 役職が溶ける
自然の中では、
役職は溶け、人間が浮き彫りになる。
そこから本音が出る。
⑤ すべてを“丸投げ”できる
幹事や経営者が疲れると
チームの意欲は確実に下がる。
マグマリゾートでは
企画・運営・進行をすべて代行。
余白が効果を最大化する。

5|動機設計リトリートとは何か?
動機設計リトリートとは
人が動きたくなる状態を、環境 × 身体 × 心理から再構築する滞在プログラム。
3つの要素で構成される。
① 身体を開く(行動の前提)
歩く
温泉
呼吸
軽運動
身体が動くと心も動く。
② 感情を動かす(行動の動力)
遊び
挑戦
協働体験
ここで“揺れ”が生まれる。
③ 意義を取り戻す(行動の方向)
対話
価値観共有
未来の再定義
感情と身体の動きが
意義に収束していく。

6|動機設計リトリートの成果
実際の企業はこう変わる。
① 行動量の増加
「動けない」ではなく
「動きたくなる」に変化。
② 新しいアイデアの連続発生
創造性の霧が晴れる。
③ 会議が前向きになる
役職の壁がなくなる。
④ 主体性が復活
指示待ちから自走へ。
⑤ 感情の衝突が減る
お互いの違いを受け取れるようになる。
⑥ 挑戦が生まれる
動機が“挑戦行動”を後押しする。
⑦ 組織に“動く空気”が戻る
空気が変わると
全てが変わる。

7|実際のリトリート導線(例)
1日目:身体を開く
・自然散策
・温泉
・軽アクティビティ
2日目:感情を動かす
・アウトドア
・協働チャレンジ
・焚火対話
3日目:意義を取り戻す
・未来共有
・目標再構築
・振り返りセッション
これを“環境が支える”ことで
動機が自然と立ち上がる。

8|意欲の正体(動機の科学)
意欲とは、
脳内で起きる「快の予測」である。
“やりたい”とは
報酬系が活性化した状態。
自然、光、風は
この報酬系を刺激し、
結果として行動意欲が増す。

9|動機を組織に定着させる方法
最も重要なのは
「未来を一緒に決めること」。
上から決められた未来では
動機は長続きしない。
自分たちで描いた未来には
行動が自然とついてくる。

10|最後に——組織が動くのは“意欲”が戻ったときだけ
組織を変える方法は
たくさんある。
制度
評価
研修
会議
戦略
しかし、人が動かない限り
何も変わらない。
そして人は、
“意欲が戻った瞬間”に必ず動く。
マグマリゾートは
その「意欲の再起動」を起こす場所である。
行動は、やる気ではなく
環境 × 身体 × 心理の設計で決まる。
あなたの組織がもう一度
自然と“動き出す”ために。