研修旅行で「遊び」と「学び」を両立させる|次世代のチームビルディング

「久しぶりに研修旅行を企画したいが、社員が喜ぶか不安だ」 「ただの観光旅行になってしまい、会社としての成果(ROI)が見えない」 「若手社員が『業務時間外の拘束』と捉えてしまい、参加率が低い」

もし、人事・総務担当者であるあなたがこのような悩みを抱えているなら、それは旅行の「目的」と「中身」が時代に合っていないからかもしれません。

かつて研修旅行といえば、バスで観光地を巡り、夜は大宴会というのが定番でした。 しかし、個人の価値観が多様化した現代において、単なる「慰安」だけでは社員の心は動きません。 一方で、会議室に缶詰にして行う「スパルタ研修」も、今の時代には敬遠されがちです。

そこで今、注目されているのが、「学習(Learning)」と「遊び(Vacation)」を高度に融合させた「滞在型研修旅行」です。 つまり、非日常の環境で脳をリフレッシュさせながら、チームビルディングやビジョン共有といった「組織の課題」を解決する新しいスタイルです。

本記事では、社員が自ら参加したくなり、経営者が納得する成果を持ち帰れる、次世代の研修旅行の作り方について解説します。

1. なぜ今、「観光」でも「座学」でもない研修旅行なのか?

現在、リモートワークの普及により、社員同士の「リアルな接点」が激減しています。 そのため、多くの企業が「コミュニケーションの希薄化」や「帰属意識(エンゲージメント)の低下」に危機感を抱いています。

「余白」が人間関係を修復する

例えば、オフィスでの会話は常に「業務」という目的を持っています。 「この件、どうなってる?」 「〇〇の締め切りはいつ?」 こうしたやり取りだけでは、相手の「人となり」や「価値観」は見えてきません。

しかし研修旅行で焚き火を囲んだり、一緒にカヌーを漕いだりする時間には「業務上の目的」はありません。 この「余白」の時間に生まれる何気ない会話こそが、心理的安全性(Psychological Safety)を育み、「この仲間となら頑張れる」という信頼関係の土台を作ります。

環境が思考を変える(転地効果)

また、いつもの会議室では、どうしても「上司と部下」という役割(ロール)が固定化されてしまいます。 これでは、斬新なアイデアや本音の意見は出てきません。

そこで有効なのが、場所を変える「転地効果」です。 具体的には、天井のない大自然、鳥のさえずり、広い空。

こうした開放的な環境は、脳の緊張を解きほぐし、役職という鎧(よろい)を脱がせる力があります つまり研修旅行は物理的に場所を変えることで、組織のOS(思考パターン)を一時的に書き換えるための装置なのです。

2. マグマリゾートが提案する「没入型」研修プログラム

とはいえ、「ただ遊ばせるだけでは、会社のお金を使えない」という経営層の声も理解できます。 そこで、当施設では「遊び」を「学び」に変換する独自のプログラムを用意しています。 約400種類のアクティビティを、貴社の課題に合わせてカスタマイズします

① チームビルディング重視なら:「アドベンチャー・ラリー」

内容: 地図とコンパスを頼りに、チームで森の中のポイントを探し出すロゲイニング形式の競技 学び:

  • 役割分担: 「体力がある人」「地図が読める人」「タイムキーパー」など、個々の強みを活かす適材適所を体感します。
  • 合意形成: 「高得点の難所を狙うか」「確実に平地を回るか」という戦略の決定プロセスで、リーダーシップとフォロワーシップを磨きます。

② コミュニケーション改善なら:「ブラインド・コミュニケーション」

内容: 目隠しをしたメンバーを、声だけの指示で誘導するワーク 学び:

  • 伝える力: 「そこ」「あっち」といった曖昧な言葉では相手が動けないことを痛感し、具体的かつ論理的な伝達スキルを養います。
  • 信頼関係: 視覚を奪われた状態での恐怖心を共有することで、相手に身を委ねる(トラスト)感覚を醸成します。

③ ビジョン共有・内省なら:「焚き火ダイアログ」

内容: 夜の静寂の中、焚き火を囲んで「会社の未来」や「自分のキャリア」について語り合う 学び:

  • 本音の共有: 揺れる炎には、人の心を落ち着かせ、本音を引き出す効果があります。
  • 相互理解: 昼間の研修では言えなかった悩みや夢を共有することで、表面的な同僚関係から「同志」へと進化します。

3. 幹事様(人事・総務)を救う「丸投げ」サポート

研修旅行の幹事は、想像以上に激務です。 「参加者の日程調整」「交通手段の手配」「アレルギー対応の食事確認」「当日の進行」……。 これらのロジスティクス(手配業務)に追われて、肝心の「研修の中身」がおろそかになっては本末転倒です。

だからこそ、当施設では「研修コンシェルジュ」による完全サポートを提供しています

  • 企画提案: 「若手の主体性を高めたい」「部署間の壁を壊したい」といったざっくりとしたご要望から、最適なタイムテーブルを作成します 。
  • 一括手配: 宿泊、食事、会議室、アクティビティのインストラクター、送迎バスまで、窓口一つで完結します 。
  • 当日の運営: 急な天候変化によるプラン変更や、体調不良者のケアなど、現場でのトラブルシューティングもプロにお任せください 。

つまり、幹事様もまた、運営スタッフではなく「参加者の一人」として、研修に没頭していただけるのです

4. 【モデルコース】1泊2日の「成果が出る」研修旅行

ここでは、メリハリのあるスケジュールで、参加者の満足度と研修効果を最大化するプラン例をご紹介します。

【1日目:チームの結束(Bonding)】

  • 10:00 現地集合・オリエンテーション
    • アイスブレイクで移動の疲れをほぐします。
  • 12:00 アウトドア・クッキング(昼食)
    • チームで協力してカレーやBBQを作ります。「共同作業」が会話のきっかけを作ります 。
  • 14:00 チームビルディング研修
    • カヌーやアスレチックを活用し、体を動かしながら「協力」の重要性を学びます。
  • 18:00 温泉・サウナ
    • 源泉かけ流しの湯でリラックス 。裸の付き合いが心の距離を縮めます。
  • 20:00 宴会ではない「交流会」
    • お酒を強要する宴会ではなく、ラウンジでの立食スタイルや焚き火バーで、スマートな交流を 。

【2日目:未来への投資(Future)】

  • 08:00 朝活(マインドフルネス)
    • 早朝の森林浴やヨガで、脳をクリアにします 。
  • 10:00 ワークショップ「未来会議」
    • 前日の体験で高まったチームワークを活かし、会社の課題やビジョンについて真剣に議論します。
  • 12:00 ランチ・解散
    • 明日からのアクションプランを持ち帰り、帰路へ。

5. 「1人7万円」はコストか? 投資か?

当施設の研修旅行プランは、1人あたり約7万円〜。 確かに、格安のバスツアーに比べれば高額です。

しかし、これを「コスト」ではなく「人的資本への投資」と捉えてみてください

  • 離職防止: 「会社は自分たちを大切にしてくれている」というメッセージが伝わり、優秀な人材の流出を防ぎます 。
  • 生産性向上: リフレッシュした脳と、強化されたチームワークは、帰社後の業務効率を確実に高めます 。
  • 採用ブランディング: 「ユニークで魅力的な研修旅行がある」という事実は、採用活動における強力な武器になります。

つまり、形骸化した飲み会に予算を使うくらいなら、組織の未来を変える「体験」に投資する方が、遥かにROI(費用対効果)が高いと言えるのではないでしょうか。

結論:場所と体験が、組織を進化させる

結局のところ、組織を変えるのは「言葉」ではなく「体験」です。

「日常を忘れる大自然」。 「400種類の原体験」。 そして、「心理的安全性を高めるプロのサポート」。

ぜひ、これらが揃った当リゾートで、貴社の組織を次のステージへ引き上げる本気の研修旅行を開催しませんか?

「予算内でプランを組んでほしい」「他社の事例を知りたい」など、まずはお気軽にご相談ください。 貴社の社員が目を輝かせて参加する「場」をご用意してお待ちしています。

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家族旅行が待っています

この話はいかがでしたか?ぜひご家族と一緒に体験しに来てください。

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