【広報・PR担当者必読】「プレスリリース」を捨てよ、「物語(ナラティブ)」を語れ。企業の「魂」を言語化し、世の中を熱狂させるマグマリゾートの「コーポレート・ナラティブ合宿」

「新商品のスペックを並べただけのプレスリリース」 「社長の挨拶をそのまま載せただけの退屈な社内報」 「メディアからの問い合わせを待つだけの受け身の姿勢」

広報・PR担当者の皆様。 御社の発信は、誰かの心を震わせているでしょうか?

情報爆発の現代において、生活者やメディアは、売り込み臭のする「広告」や、無味乾燥な「公式発表」を無意識にシャットアウトしています。 そんな中で、唯一壁を突破できるものがあります。 それは、「共感を呼ぶ物語(ナラティブ)」です。

「なぜ、この会社が生まれたのか?」 「どんな苦難を乗り越えて、この商品を作ったのか?」 「私たちは、どんな未来を夢見ているのか?」

スペック(機能)ではなく、ストーリー(意味)。 それを語れる企業だけが、ファンを作り、ブランドとなり、社会から応援されます。

しかし、PCの前でキーボードを叩いていても、熱い物語は生まれません。 物語の源泉は、現場の汗、創業者の涙、そして社員の笑顔の中にあります。 それを発掘し、磨き上げ、言葉にするには、広報担当者自身が感性を研ぎ澄まし、企業の「深層」にダイブする必要があります。

マグマリゾートは、そのための「編集室」です。 活火山のエネルギーを感じながら、企業のDNA(マグマ)に向き合う。 開発者や経営陣と膝を突き合わせ、本音を引き出す。 そして、大自然の色彩を借りて、鮮やかな言葉を紡ぐ。

本記事では、広報担当者を「情報の伝達者」から、時代を動かす「ストーリーテラー」へと進化させるための、マグマリゾート流「ナラティブ合宿」の全貌を解説します。

第1章:素材(ネタ)探しの旅。デスクを離れ、一次情報を取りに行く

「コピペ広報」の限界

事業部から送られてきた資料を、整えてリリースする。 これは、AIでもできる「コピペ広告」です。 広報担当者の価値は、資料には書かれていない「行間」や「体温」を言語化することにあります。 そのためには、自分の足で稼いだ「一次情報」が不可欠です。

マグマ・取材キャラバン

合宿には、広報担当者だけでなく、開発者、営業、カスタマーサポートなど、現場のキーマンも参加します。 そして、リゾート内の様々な場所で「徹底取材」を行います。

森の中で、開発者と歩きながら話す。 「あの技術、実は失敗から生まれたって本当ですか?」 「本当は、もっとこうしたかったという悔いはありますか?」

会議室では出てこない、開発者の人間臭いエピソードや、苦悩の歴史。 「えっ、そんなドラマがあったんですか!」 その驚きと感動こそが、最高のPR素材です。

「綺麗な言葉」で飾るのではなく、「泥臭い真実」を掘り起こす。 ジャーナリストのような視点で社内を見つめ直す体験が、広報担当者の「ニュース嗅覚」を鋭敏にします。

第2章:言葉の解像度を上げる。五感を刺激するライティング・ワーク

「画一的なビジネス用語」からの脱却

「ソリューションを提供します」「シナジーを創出します」。 便利なビジネス用語は、誰にでも通じますが、誰の心にも刺さりません。 独自性のあるブランドを作るには、手垢のついていない「生きた言葉」が必要です。 そのためには、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)をフル活用した描写力が求められます。

センサリー(感覚)・ライティング

マグマリゾートの大自然を題材に、描写力を磨くワークショップを行います。

「この風の冷たさを、言葉で表現してください」 「この焚き火の音を、オノマトペ(擬音語)を使わずに伝えてください」

「肌を刺すような冷気」なのか「包み込むような涼風」なのか。 「パチパチ」なのか「爆ぜるような音」なのか。

目の前の現象を、自分の感性で切り取り、言葉にする。 このトレーニングを繰り返すことで、表現の解像度が劇的に上がります。

「弊社のサービスは使いやすいです」ではなく、 「まるで長年使い込んだ道具のように、手に馴染むUIです」。 五感に訴える言葉は、読み手の脳内に「映像」を再生させ、記憶に深く刻み込まれます。

第3章:トップの「本音」を引き出す。焚き火インタビュー

社長の言葉が届かない理由

「社長のメッセージを発信したいが、いつも堅苦しい挨拶文になってしまう」。 これは、社長が「社長」を演じている時の言葉をそのまま載せているからです。 読者が知りたいのは、社長の肩書きではなく、その内側にある「人間性(人となり)」です。

ボンファイア・インタビュー

夜、焚き火を囲んで、広報担当者が社長にインタビューを行います。 カメラもICレコーダーも意識させない、リラックスした雰囲気の中で。

「社長、最近泣いたことありますか?」 「創業の時、一番怖かったのは何ですか?」

炎を見つめながらだと、人は不思議と素直になれます。 ポツリポツリと語られる、弱さや迷い、そして秘めたる情熱。

「実は、社員のみんなには申し訳ないと思っているんだ…」 「僕の夢は、本当はもっとシンプルで…」

その「生の声(肉声)」こそが、最強のコンテンツです。 広報担当者は、その場の熱量ごとメモします。 後日、社内報やnoteで発信されたその記事は、社員やステークホルダーの心を強く揺さぶり、「この社長についていこう」というエンゲージメントを生み出します。

第4章:危機管理(クライシス)広報。「信頼の貯金」を作るシミュレーション

平時の備えが有事を救う

広報の仕事は「攻め」だけではありません。不祥事や炎上に対応する「守り」も重要です。 いざという時、企業を守れるのは「日頃の行い」と「誠実な対応」だけです。 メディアや世間が、企業をどう見ているか(レピュテーション)を客観視する訓練が必要です。

メディア・トレーニング・イン・ザ・ウッズ

森の中に模擬記者会見場を作り、厳しいシミュレーションを行います。 「御社のその対応は、社会通念上許されると思っているんですか?」 模擬記者(広報コンサルタントや元記者)からの鋭い質問。

逃げずに、誠実に、自分の言葉で語れるか。 マニュアル通りの回答ではなく、「人としての倫理観」が問われます。

「テクニックで誤魔化そうとしてもバレる」 「普段から『徳』を積んでおくこと(信頼の貯金)がいかに大切か」

冷や汗をかく体験を通じて、広報担当者は「企業の良心」としての自覚を持ちます。 「ダメなものはダメ」と社内に苦言を呈することができる、強い広報へと成長します。

第5章:【実録ケーススタディ】地味な会社が「話題の会社」になった日

Case 1:BtoB部品メーカー(広報室 3名+開発者 5名)「技術の擬人化合宿」

  • 課題: 技術力は高いが、製品が地味でメディアに取り上げられない。採用も苦戦。
  • 実施内容:「製品なりきりワークショップ」
    • もし自社製品が人間だったら、どんな性格で、どんな人生を送っているか? を妄想し、物語を作る。
  • 成果: 「寡黙だけど、見えないところで世界を支える職人」というキャラ設定が誕生。それを元にしたWebコンテンツ「部品くんの独り言」がバズり、知名度が急上昇。技術志向の学生からの応募が増えた。

Case 2:地方銀行(経営企画・広報担当 10名)「地域愛・再発見ツアー」

  • 課題: 金融商品のPRばかりで、地域住民からの親近感が薄れていた。
  • 実施内容:「地元再発見ロゲイニング」
    • リゾート周辺の地域を歩き回り、地元の人の「笑顔」や「隠れた名産」を取材する。
  • 成果: 「銀行の宣伝」ではなく「地域の魅力発信」に舵を切ることを決意。行員が足で稼いだ地域情報誌を発刊し、地元メディアから特集されるなど、信頼関係が劇的に向上した。

事例3:ITスタートアップ(広報・人事・CEO 8名)「カルチャーデック(文化の書)制作合宿」

  • 課題: 採用広報を強化したいが、自社のカルチャーをうまく言語化できていなかった。
  • 実施内容:「24時間密着ドキュメンタリー」
    • 合宿中の様子を互いに撮影し合い、編集して「自社のありのままの姿」を映像化する。
  • 成果: 作られたブランディングではなく、社員の仲の良さや、議論の熱さが伝わる動画が完成。採用サイトに掲載したところ、ミスマッチのない熱意ある応募者が増えた。

まとめ:広報とは、企業の「生き様」を伝える仕事だ

プレスリリースは、単なるお知らせではありません。 それは、企業からの「ラブレター」であり、「挑戦状」であり、「決意表明」です。

そこに魂がこもっていなければ、誰の心も動かせません。

マグマリゾートは、広報担当者がデスクワークから解放され、企業の「魂(マグマ)」に触れる場所です。

「うちの会社、やっぱりいい会社だな」 「この熱い想いを、もっと多くの人に伝えたい」

合宿を終えたあなたの胸には、書ききれないほどの「伝えたい物語」が溢れているはずです。

世界を熱狂させるストーリーを、ここから紡ぎ出しましょう。 私たちは、企業の代弁者である皆様を、全力でサポートいたします。

家族旅行が待っています

この話はいかがでしたか?ぜひご家族と一緒に体験しに来てください。

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